人材派遣の面接は転職歴が多くても大丈夫?

転職が多くても自己PRでカバー出来ます


転職回数の多い方は少なくありませんが、人材派遣会社の面接においてマイナスイメージを与えてしまいます。しかし異なる業種からの転職だったとしても、一般的なビジネスシーンで役立つスキルはいくつもあるものです。

とくにコミュニケーションスキルはどのようなシーンでも欠かせないスキルですので、人材派遣の面接ではそこをアピールしましょう。そのほかに過去の仕事経験で今後の仕事に活かせそうな部分をアピールすることも大切です。

これによって転職の多い方もそれをカバーすることが出来ます。

転職回数が多すぎるとスキル面での不安を感じさせます

転職回数の多い方はそれを気にしてしまいますが、採用担当者にはどのように見られているのでしょうか?転職回数が多くなってしまうとどうしてもマイナス評価になってしまいますが、その理由はなによりスキル不足が考えられるからなのです。

どのような企業もスキルを持った人材を求めていますので、スキル不足が懸念される方は面接に不利になってしまうでしょう。しかしいくら異業種からの転職だったとしても、一般的なビジネスシーンで通用するスキルはいくつもあります。

コミュニケーションスキル・パソコンスキル・接客スキルなどはどのようなビジネスシーンでも役立つものです。そのため人材派遣会社の面接ではこれらのスキルをアピールしましょう。

そして今後の仕事でも役立つスキルを持っている可能性もありますので、一度自分のキャリアやスキルを見直すことも大切です。これらをアピールすることで、採用担当者の懸念するスキル不足の部分を払拭することが出来ます。

さらに効果的なアピールを行うことで好印象に逆転させることも出来るのです。

前向きに仕事が出来ることをアピールしましょう

どのような人材派遣会社も前向きに仕事が出来る人材を求めていますが、転職回数が多い方は「すぐに仕事が嫌になってしまうのではないか?」と思われてしまいます。そのため前向きに仕事が出来るということをアピールしましょう。

転職回数の多い方でしたらこれまでに大変な仕事やつまらない仕事も経験していることでしょう。そのためそういった仕事と直面した際にどのようにして乗り越えたのか、具体的なエピソードを用意してください。

これによって、前向きに仕事が出来るというアピールになります。また面接において「なぜ転職が多いのか?」という質問がされることもあるでしょう。

自分の問題で転職を繰り返した場合、そこに対する反省点などを客観的に述べるようにしてください。冷静に自己分析が出来る方は、冷静な判断力を持っているものです。

そのためこれがプラスポイントになることもあります。そして職歴をごまかすことだけは絶対に止めましょう。

場合によっては経歴詐称によって解雇を言い渡されることもあるのです。

前向きな退職理由を伝えることが大切です


転職回数の多い方は面接で過去の退職理由を聞かれるものですが、そこでの答え方にもポイントがあります。なによりも注意したいことは、過去の職場の悪口を言わないことです。

人間関係や仕事のハードさが理由で退職するケースがほとんどですが、それをストレートに伝えてしまうと「不満や愚痴の多いタイプ」と思われてしまうでしょう。そのため人材派遣会社の面接では表現を変えることが大切です。

仕事が退屈で退職したのであれば、「新しいことにチャレンジしたくなった」などにしましょう。「より責任のある仕事をしてみたかった」などと表現することも出来ます。

こういった表現であれば前向きに伝わることでしょう。そして人間関係が原因で退職したのであれば、「チームで協力しながら仕事をしたくなった」などの表現が出来ます。

学生時代に団体スポーツなどの経験のある方でしたら、そういったエピソードを追加するとより説得力が増すでしょう。体調不良によって退職をすることもあるでしょう。

完治しているのであればそのまま伝えてください。通院していたとしても医師から許可が出ているのであれば、「医師からフルタイムでも働けると言われた」と伝えましょう。

(まとめ)人材派遣の面接は転職歴が多くても大丈夫?

1.転職が多くても自己PRでカバー出来ます
人材派遣の面接では転職の多い方は評価が下がりますが、これまでの仕事で今後も活かせそうな部分をアピールしましょう。とくにコミュニケーションスキルはどの仕事でも役立ちます。

2.転職回数が多すぎるとスキル面での不安を感じさせます
転職回数の多い方はマイナス評価になりますが、コミュニケーションスキル・パソコンスキル・接客スキルなどはどのような仕事でも役立つスキルです。そのため過去に身につけたスキルを見直してアピールしましょう。

3.前向きに仕事が出来ることをアピールしましょう
これまでの大変な仕事やつまらない仕事を乗り越えたエピソードを用意しておきましょう。これはどのような仕事でも経験するものです。

そして自分の問題で転職を繰り返した場合は反省点を客観的に述べてください。

4.前向きな退職理由を伝えることが大切です
退職理由を聞かれるものですが、そこでは前向きな退職理由を述べるようにしてください。「新しいことにチャレンジしたくなった」、「チームで協力しながら仕事をしたくなった」などの言い回しがおすすめです。

著者紹介

プロフィール:佐々木 良和
派遣会社コンサルタント。延べ約1,000人の転職のアドバイスを行い、転職に関わってきた。モットーは「転職者の決断に悔いをさせない」。その豊富な経験を基に多くの人が悩む面接時の悩みに答えるコンテンツを発信中。

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